師走といえば。。。

クラシックのコンサートが頻繁に催される月でもありますが
その中でも群を抜いての定番となっているのはご存知『第九』。

かくいう私も昨日は
子供たち二人を引き連れて徒歩7分の文化交流センターへ行って参りました。

飛騨市で初めて行われる今回の第九演奏会の
合唱付きの部分を担当するのは飛騨市民150名。
秋に癌の摘出手術をされた当館接客係の上出さんも壇上へ。

マエストロ小泉和裕率いる大阪センチュリー交響楽団の演奏ともマッチングし
こんな田舎で味わえる本物の贅沢にひとしきり酔いしれました。

二日間に亘っての演奏会では
初日は東京や九州からお集まりになった小泉後援会の方達と
(誰もが知っているような有名企業のトップの方々)
二日目は地元のファンの人たちとの食事会も当館で催され
小泉ご夫妻は昼夜を問わずお忙しい限りだったと思います。

小泉さんの音楽活動の根底には
世界平和』という想いが深く濃く流れていらっしゃいます。

飛騨であれ、東京であれ、ドイツであれ、アフリカであれ
同じく聴いて感動出来る、
言語や文化は違えども全世界の人々が音楽の中では
等しく感激できる、と信じて
タクトを振り、音楽活動を続けるのだと。

まさしくその通りだと頷かずにはいられない思いを
迫力ある演奏合唱の中で感じました。


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