繁忙日の“抜け駆け”

夏休み”で“週末”。

忙しくないはずがあろうか、いやない!!

そんな日に主人はまたしても終日、留守。

JC(青年会議所)のイベントがあるそうで
朝8時には姿をくらましておりました。

内容は、いわゆる『地方』にあって抱える問題の大きなテーマである
少子化問題。。。の取っ掛かりとか。

“子育て支援祭”と“白壁映画祭”という二本立てのイベントだったそうです。

そのうち“白壁映画祭”は今年で6年目を迎え
地元の夏のイベントとしてもかなり定着した模様です。

古川の町並みの象徴でもある瀬戸川沿いにある
渡辺酒造店さんの白壁を“巨大スクリーン”に見立てて
円光寺の境内から、老若男女がひととき
ドライブインシアターならぬ“屋外シアター”を楽しむのです。

午後7時半からの開演で
私はとても抜けて見にいける時間帯ではありませんが
娘達の報告によると
『ライアンを探せ』というディズニー映画をやったそうです。

何せ星空(当日は雲空?)が天井の屋外シアターなので
時折、落ちてくる雨に主催者側はハラハラしていたようですが
併せて企画されていた“手作り団扇体験”で拵えたMYうちわを持って
娘達は意気揚々と帰ってきました。

一日を通しての集客?はかなりの数だったようで
問題に関する関心の高さと不安?の裏付けになったようでございます。

常々、お越しいただく皆様には
「古川っていいまちだね。」とお褒めいただくことがありますが
本当にいい町とは、住んでる人たちにとっても
勿論、いい町でなくてはなりません。

地方として、田舎として、古川として
都会にないよい部分は残しつつ
都会のような利便性を享受できない部分をどの程度まで
折り合いをつけて暮らしていくのか。。。。

向上心は必要でしょうが
度の過ぎた『無いものネダリ』や『隣の芝生は。。』には
陥らないようにしなくては。

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