祝10周年 真夏の夜のコンサート

今年で10周年を迎える好例のイベントとなりました。

世界遺産の白川郷とは
泉鏡花の不朽の名作“高野聖”の舞台でもある天生(あもう)峠で境界を挟む
“飛騨かわい”。

今年も飛騨を忘れず来てくださる 金木博幸さんは
東京フィルハーモニー交響楽団の首席チェリスト。
クラシック界に沢山の人材を輩出されている桐朋学園のご出身で
その幅広い人脈から、今回はそれぞれにご活躍をされている6人のお仲間とで
7月30日の夕刻、演奏会があります。

http://www.city.hida.gifu.jp/gyousei/topics/2008/0730_manatu/image/tirasi.pdf
奏者の方々のボランティア精神と、行政さんのバックアップがあって
入場料はナント1500円(しかも高校生以下は無料)という破格値。
公開リハーサルもあり 奏者のお人柄も垣間見ることが出来ちゃったりします。

KISルームも設けてあるので 子供がいてクラシックコンサートはご無沙汰!!
という方にはとっても嬉しいサービスです。

会場もすっかりおなじみの『友雪館』
豪雪地帯ならではのネーミングだけでなく
貯雪冷房システム(氷室から融雪水を使って冷気を館内に送り冷房)
太陽光発電システム
という自然との共生を考慮した施設で
大自然をバックにした奏者さんたちのプレイに耳を傾けながら
おおらかな気持ちになれること請け合いです。

当日、当館からは送迎のバスをご用意いたしますので
ご興味のある方はぜひ お問い合わせ下さい。


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