“雪降る里”に想うこと

当地では相変わらず
“しんしん”と雪が降っております。

この時期は連泊されてゆっくりされる方が多いので
余り降りすぎても行動意欲の制限となりますが
殊の外、よい塩梅での降り具合、積もり具合。

昨夜は年末年始営業を開始してからの恒例行事としております
餅つき
をご夕食後に当館の吹き抜け本館ロビーにて催しました。

餅といえば『お雑煮

昨夜はKENMINの何とかいう番組が各県の特徴ある雑煮を紹介していました。

雑誌DANCYU1月号の特集での
知人のライターさんの切り口に酷似していると思いつつも。。。

やはり多様性に富む風土と人情がこの国にあるのだと
改めて思い知りました。

ちなみに当地飛騨では
餅は焼餅。形は四角がやや優勢の丸餅も共存。
(調度 角VS丸 の分水嶺に位置するようです)
出汁は澄まし。
具は青菜と鶏肉、椎茸(+かまぼこ?)という“スタンダード派”。。。

とりとめなくなってしまいましたが
“花散る里”のような度量の広い“雪降る里”になって
主義主張趣味趣向は様々ある中なれど
皆様をお迎えできたらいいなあ、と思う次第でございます。

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