どこまでも聡明な空の青と
真っ白な大きな雲に
全てが圧倒される飛騨の夏です。
飛騨という響きは
何とはなく涼しい夏を思い浮かべる方も
多いようですが
8月お盆前までは蒸し風呂の中にいるように
暑さにあえいでいます。
日本の夏といえば 浴衣に、うちわ
下駄に風鈴、そして夕立。。。
昨日も暑い日差しが急にかげったかと思うと
ゴロゴロと雷様の伴奏がなり始め
土砂降りに。
太陽が照らされた夏の大地に雨があたると
土の香りが立ち込め
何とも言えない香の風景を五感で感じます。
暑い夏空も夕立もお楽しみいただければと思います。