春のお彼岸

弥生に入り 雨の日もあったせいか 
今年はわりと早く春の訪れを感じます。

雨といの雪解けの音を聞きながら 
今か今かと春の訪れを待ちわびる飛騨人がまず心待ちにする野花。

先日から注視していた「さんしゅ」のつぼみが今朝、
可愛い黄色の花を咲かせました。

DSC00597.JPG

私が館内にて“春の訪れ具合い”を確認する『アンテナ・ツリー』をご紹介します。

まずは 今日かわいい花を咲かせた“さんしゅ”
大浴場“せせらぎの湯”へ向かう途中の中庭にあります。

2番目はお食事をお出ししている個室料亭“観月”の
左一番奥の部屋の前の“梅の木”
少し蕾が膨らみかけで、あと10日ほど?)

そして最後は同じく梅の木のすぐ脇に大きく高く伸びる“こぶし”
(まだまだ屈強な固い蕾。これが咲いたら、飛騨は春爛漫です)

本来なら4月に入らないと見ることが出来ない
この春告げの可愛らしい花たちと
一足早くご対面が出来たことに、久しぶりに顔がほころびました。

とはいえ 彼の地を思うと。。。 
18日から入った春のお彼岸。
彼岸は到彼岸の略語で現世のわずらい多き世界を離れ 
ユートピアといわれる涅槃の世界に入ることを意味するそうです。

「一花を以て一仏に散らせば、花に因りて尽く弥陀を見ることを得ん」
散華法会のように 花としての命は終わったが 
見る者にとってはまだ生きている、

東北の地において 命を絶たれた人々のことを 
誰もが決して忘れてはならない
そして 今このときを原発の最前線で戦っている人がいることを
決して忘れてはならないと 改めて思う今日この頃です。。

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