飛騨の雪祭り

雪国 飛騨では2月にはいると冬の催しものが満載です。

先頭を切るのは
13日に行われる神岡町の「初金比羅宵祭」

半世紀前、地元の芸者さんと木遣保存会のメンバーが商売繁盛、家内安全を祈願して
行列したのが始まりとされています。

現在では金比羅のお札を先頭に揚げ
創作山車が町を練り歩きます。

見物人にもご利益があるといわれておりますので 飛騨に訪れる人は必見。

また 神岡といえばスーパーカミオカンデのお膝元。
GSA(ジオスペースアドベンチャー)主催のサイエンスカフェでは14:30から
東京大学宇宙線研究所の鈴木洋一郎教授と茶飲み話を企画しています。

おいしいコーヒーを飲みながら、
科学談義のテーマは”ダークマターの発見へ”。
どこまで暗黒物質に迫れるか…。

そして14日は「かわい雪祭り」
雪匠組による巨大な雪像は必見。
クライマックスには打ち上げ花火で盛大に盛り上げます。
22年続いたこのお祭りは残念なことに今年で最後で
いつも以上に熱が入っているようです。

雪国ならではの催しで 元気いっぱい活気よく盛り上がりましょう。

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