今年も始まります

世界遺産白川郷のライトアップが今年も始まります。
和田家附近、明善寺附近、西側附近が中心となり
美しく幻想的な姿を見せてくれることでしょう。

高速道路がつながったことにより
古川から白川郷までは1時間、雪道での運転でも1時間30分ほどで行くことが出来ます。

そもそも白川郷の合掌造りが広く知られるようになったのは、
ドイツの著名な建築学者ブルーノ・タウト氏が、著書「日本の美の再発見」で
合掌造りについて記述したことがきっかけと言われています。

ブルーノ・タウト氏は、3年余り日本に滞在し、
日本各地を日本の美を捜し求めて旅をされました。
彼は著書の中で、
「合掌造り家屋は、建築学上合理的であり、かつ論理的である」と絶賛し、
また、
「この風景は、日本的ではない。少なくとも私がこれまで一度も見たことのない景色。
これはむしろスイスか、さもなければスイスの幻想だ。」
と述べ、この高い評価により、世界中の人々から注目を集めるようになったそうです。

チェックインの後 早めに夕食をすまされて6時ころに古川を出発、

白川郷のライトアップを見た後は 少し高山に寄り道し 
雪化粧した赤い中橋や飛騨の里の幻想的な風景をお楽しみいただくのはいかがでしょうか。

ただし 寒さだけはご覚悟を!!

白川郷.jpg

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