“音”で知る春の到来

旅館の仕事は朝から晩まで。
一日中働きづめで・・・・などと思われがちですが
私の場合はそうではありません。

暗黙の了解というやつで、私たち夫婦は早い時間メイン。
女将さんたち夫婦は遅い時間メイン。と勝手に決めています。

今のところ子供たちを学校に送り出す準備もあるので
朝早いのは“必然”でもありますし、それほど苦にはなりません。

だいたいフロントへ“出社”するのは7時頃。

今日は暖かい日で暖房不要なくらいでしたが
冬には備え付けのエアコン以外にも石油ファンヒーターを持ち込み
すかさずスイッチオン!

寒いが故に障子を開けることもなく
早速事務処理にかかることも。。。。

今日もいつものようにフロント入りし、やおらパソコンに向かっておりましたら

ホーホケキョ

とさえずりが聞こえてきました。

隣にいた主人と「うぐいす?」と顔を見合わせ
およそ半年間締め切っていた障子を開け、ガラス越しに声の主を探すのでした。

毎年春の訪れを数日間知らせてくれては、また旅立っていくのですが
いつも“声はすれども姿は見せず”。

津軽三味線のお師匠さんで
当館の顔役?の下足番をしていただいている藤井さんに
「見つけたら写真撮るから教えて」
とはお願いしたのですが

人生の先輩曰く
「うぐいすは、余り人目につく所にはいない」そうです。

なので、本日の日記も色気(写真)のないものとなりました。

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