世界遺産白川郷 と トヨタ自然学校

公約どおり行って参りました。

そして二度とは通らないと誓ったはずの
『国道360号  天生峠』。。。

また通ってしまいました。

白川郷で12時ランチの予約をしていたにも関わらず
出発が遅れてしまったので、時を急ぐばかりに通ってしまいました。

案の定、険しい山道に長女が車酔いしてしまい

『急がば回れ』

先達はあらまほしきことなり。です。。。。

白川郷というとやはり荻町地区の合掌造りの中でいただく昼食。
特に白水園さんは白川郷名物かた豆腐を楽しめます。

または、小高い山の上から見下ろす白川郷の鳥瞰図(ちょうかんず)が
絵葉書にもなる城山天守閣さんでのお食事。

が、おすすめでしょうか。

とは云え、古川や高山と同じ飛騨地域。
似たような文化と自然環境のため、どうしても『飛騨らしい』メニューは
重なってしまいます。

朴葉味噌。川魚。山菜。飛騨牛。

それぞれで特色を出し、違いを引き立たせてはいるのですが
「朝食べたから」「昨日と一緒」 となるのが嫌な方には
少し離れたトヨタ自然学校のレストランなどは如何でしょうか。

場所は白川郷より白山スーパー林道の入り口付近。
荻町地区より車5分程度のところです。

食育などにも熱心な活動をされているフレンチシェフのプチコースは
スープ、サラダにメインディッシュの魚料理。
それにパンとスイーツに珈琲OR紅茶。

昨日のメインは氷見漁港の鯛のポアレでしたが
量も多く、しっかりとした味付けで
昼夜問わず、『OFF』の時にはついつい飲んでしまう私には
“酒の肴”?にピッタリだったのか
シャンパンを1.5本開けてしまいました。

その後は、夏休みの工作が終わっていない子達のために
午後3時から館内で随時行われている
インタープリター(森の案内人さん)の指導による
クラフト体験に時間を割きました。

本来、夏休みの工作などというものは
その出来栄えより
“何を作ろうか”という創作意欲と
苦悩が子供の成長を促すのだと理論上ではわかっているのですが
忙しさにかまけて、そして結果物の優劣を意識する子供の見栄に負けて
“ズル”をしてしまいました。

最近の子供向けの教本では、“夏休み工作対策全集”なるマニュアル本まで
幅をきかせている昨今。

総論では教育を憂い?ながらも
各論ではこんな自堕落な親ぶりに自分自身反省。です。

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