疲れた体は『薬膳』で

『薬膳料理』を召し上がられたことがありますか。

素材や調理法など難しく 
家でなんか作ること出来ない!!
と思われがちですが
実は そうではないのです。

薬膳料理は中国から伝わってきたもので
「陰陽五行説」が基本となっています。
陰陽五行説とは 自然界はすべて「陰」と「陽」にのもとに成り立ち
すべてのものは 5つの分類に所属するという考え方です。

味は 酸味、苦味、甘味、辛味、塩辛味の5つ
性質は 寒い、涼しい、平温、温かい、熱い の5つに分けられ
体に大きく影響しているといわれています。

その組み合わせで 夏は寒涼性の食材を
冬は温熱性の食材を使う これが 薬膳料理の真髄なのです。

ようは 夏に採れるきゅうりやトマトは体を冷やし
冬に採れるサトイモ ごぼう 大根は体を温めるので
旬の食材を食べることが『薬』となり 体にもいいということ。

当館のお料理も 当館の農園で収穫した野菜をはじめ
旬の食材を丁寧に調理させていただいております。

旅行は心身ともにリフレッシュできる癒しの時間です。
心をこめたおもてなしと共に
きもちのいい温泉やおいしいお料理でお迎えしています。

お越しいただく皆様が 元気な笑顔でお帰りいただけることが 
スタッフみんな 一番の喜びです。


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