今朝の朝日新聞

一面のタイトルは「家族から孤族へ」

核家族や単身世帯が増え 社会の形が変わってきている中、
家族と呼べる父母や子供、夫、妻もいないたった一人の世帯数は
年々急増加の一途をたどっているそうです。

生き方を自由に選び 面倒な人間関係を気づく必要もなく
一見 個性を生かすことの出来るこの生き方には 
高齢になったら・・・ 病気になったら・・・ 職を失ったら・・・といった
不安と常に隣り合わせとなり
孤独死といわれるように 誰にも気づいてもらえず
一生を終える人たちが 何と多いことか。

今年は住民票の中だけで行き続けるたくさんの方たちが大勢見つかり
これまでの「生」のあり方が大きく変わってきたと実感した年でもありました。

誰もが弧族になる可能性があるけれど
弧族の末路に目をむけることで こうした人たちを救い、
手を伸ばせば社会と繋がっている、
そんな世の中を目指さなくてはならないと
真摯に思う記事でした。

絶望から希望へ
闇から光へ
自己を変えて生きてゆこう

自分の力は微々として弱いが
宇宙の無限の力を借りて
この乱世を生きてゆこう
・・・
もうすぐ新しい時代が来るのだ
みんなが楽しく生きてゆく
新しい時代が来るのだと
それを信じて
生きてゆこう

坂村 真民『大宇宙大和楽』より

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