追い詰められる飛騨市のスキー場

昨日所用があり
市内河合町へ出向きました。

河合町(旧河合村)は当館が登場する
(昨日のブログ繋がりになる)『あゝ野麦峠』の主役級の
政井みねさんの出身地でもあります。

その河合には“河合スキー場”があり
娘達の小学校のスキー教室の舞台ともなっております。

その他飛騨市内には小さいながらも3つのスキー場がありますが
2年ほど前には更にもう一つありました。

昨日の時点では山肌にうっすらとしか白化粧を施しておりませんでしたが
今季は27日のオープン予定。
大雪を町おこしに使った河合の底力?で
2週間後には景色も一変していることと思います。

ただ残念なことに、この河合スキー場。
今季が最後の営業期になる可能性が高いようです

お家芸の工業分野はもちろん
耕作放棄地などで今話題の農業分野を含め
殆んどの業態では
経営の効率や損益の分岐などを考えると
集約・大規模化することが正道で尤もな話なのでしょう。

“スケールメリット”

しかしながら。。。

と思っているだけではダメなんですね。


3 Comments

  1. 高 辰

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    お久しぶりです。全国的にスキー場経営は厳しい状況みたいですね。私のよく行く新潟上越のスキー場も年々客が減り、定宿の民宿のおかみさんも、設備投資してもっと快適な宿にしたいが、出るものがとこぼしています。今、スキーヤーは、ほとんどが高齢者。ボーダーは若者。おじさん達は頑張ってスキー場に貢献していますので、若者達もスキー場に行ってお金を使いましょうね。

  2. りかちゃん☆☆☆

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    今年は次女のスキー教室に2度参加しなければならず ○十年していない私は とっても不安です。こんなことを地元の方にお話しすると50歳以上の方が 「楽しめるときに楽しまなきゃ。年とったらできんのやで!!」と檄を飛ばされました。久し振りのスキー、楽しんできま~す。

  3. 高 辰

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    りかさんへ  スキーとかテニスは、昔の実力には、すぐ追いつきますので大丈夫です。ただその実力からの上達には大いなる努力とわずかのお金が必要ですので、
    頑張ってください。但し筋肉痛が翌日か、2日後に出るか判りませんが(翌日でしょうね)、お仕事で立ち、座りの時苦痛にならないようにお祈りします。

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