新年を前に煩悩を払う

2010年もまもなく終わりを迎えます。

新しい年の始まりを告げる除夜の鐘が 
川向かいの「本光寺」で響き始めました。

昨日から岐阜の叔父家族や名古屋の妹家族、
婚活中の妹も含め 総勢15人集まった我が家は
一息つくまもなく 賑やかです。

父は今年も神社でご奉仕、
叔父は子供たち5人を引き連れて この雪の中
初詣に出かけました。
母と私は年越しそばをお客様の部屋にお届けし
今から飲み直しです(^^)/

108回の鐘を打ち鳴らす除夜の鐘。
人間には心身を迷わせる108つの煩悩があるといわれています。
除夜の鐘は新しい歳神様を迎えるにあたって
この煩悩を払いのける為に鳴らされるのだそうです。

私たちの身体 眼.耳.鼻.舌.身.意のそれぞれに
好(気持ちがいい)悪(気持ちが悪い)平(どうでもいい)があって
6×3=18
この18はさらに 浄(きれい)染(きたない)の2種があり
18×2=36
この36を 前世.今世.来世の三世に配当して108となり
人間の煩悩の数を表すといわれています。

除夜の鐘を聞きながら 今年1年を振り返り
皆様 良いお年をお迎えくださいませ。

今年も つたないブログをお読みいただき
ありがとうございました。

 

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