8月も終盤、みなさまはどのような夏休みを
過ごされましたでしょうか。
中にはこれから夏休みといった方もいらっしゃるかと思いますが
まだまだ連日、全国的に厳しい暑さが続いておりますね。
テレビをつければ「危険な暑さ」「熱中症警戒」
といった言葉が並び、どこへ行っても
日中の外出には気を遣う時季です。
そんな中、飛騨はこの時期なるとおかげさまで
朝晩がとても過ごしやすく、
涼風が心地よく肌を撫でてくれます。
昼間はさすがに暑さを感じるものの、
朝夕の寒暖差が大きいため、地元で育つ果実や野菜は
糖度が高く、味わい深く育ってくれるのです。
自然の恵みとは、なんとありがたいことでしょう。
さて、今日はこの暑い時期にぴったりの
「飛騨での過ごし方」をご紹介いたします。
おすすめは、朝食後に乗鞍スカイラインを通って
標高2,700mの畳平まで足を伸ばすプラン。
八ツ三館から車で中継地の朴の木平まで向かい、
そこから専用バスに乗り換えて約1時間半。
雲の上の世界へとご案内いたします。
畳平は、真夏でもひんやりとした空気が漂い、
まるで別天地。
高山植物が咲き誇る遊歩道を歩けば、
心も身体もすっかりリフレッシュされます。
お昼は、バスターミナルの食堂で軽食をいただくもよし、
どこかでお弁当を買ってお持ちいただくのもおすすめです。
山の景色を眺めながらの一口は、格別です。
最終バス(15:55発)で戻ってきても、
夕食には十分間に合いますので ひと風呂浴びて、
飛騨の旬の味覚をゆっくりとご堪能ください。
これから夏休みという方は、ぜひ飛騨へお越しください。