今日は二十四節気の「秋分」を迎えました。
秋の彼岸の中日です。
先祖を敬い、亡くなった人の御霊を偲ぶ日として
親しまれています。
今日は昼夜の長さが同じで 後は夜の時間が長くなり
気温がだんだん下がってきます。
暑さ寒さも彼岸までといいますが
早速、北海道では初冠雪のニュース
今朝の古川は13度と いよいよ秋が深まってまいりました。
お彼岸には「ぼたもち」や「おはぎ」を食べる風習があります。
春は牡丹がさくころなので「牡丹もち」といい
秋は萩にちなんで「お萩」と言うそうです。
食べ物の名前ひとつとっても 季節を思う日本人の感性、
いつまでも受け継いで生きたいものです。