自家農園の秋の恵み

この春から始めた当館の無農薬自家農園。

秋の収獲が終盤にして最盛期を迎えています。

今年一年は“慣らし耕作”の位置づけで
“自家消費”するつもりでしたが
(畑)ご近所の専門家さんたちのご助言や
当館から出る余剰食を利用した有機肥料、毎年数々の賞を受賞される山勇畜産の牛糞が効を奏して
一部、“見た目”も含めて“味”も遜色ないものが収獲されるに至っております。

そうなると、やはり遠路お越しの皆様に食して頂きたくなるのは
生産者』としての情。

今の品目としては
“飛騨と云えば”の赤かぶを定番の切り漬けや飛騨牛ミニステーキの飾りに。
大根二種類は、紫大根が色目を活かしてお造りのツマに。
普通の大根は真鱈のみぞれ汁へ。
酢の物には白蕪。
白菜も赤かぶと並んで切り漬けとして朝お目見えしております。
そして隠れた銘品 飛騨ネギは朴葉味噌との相性抜群。
薩摩芋は追い回しの原田君が頑張って作っている丸十蒸し。

年初の予定ではここまで“イケル”とは思ってもいませんでしたが
師走初旬くらいまでは皆様にも召し上がっていただけることと思います。


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