季節の移ろいを感じる飛騨地方。この地の恵みと旬を大切にした、板長おまかせの色鮮やかな月替わりの会席。春は山菜、夏は川魚、秋は山の幸、冬は氷見の寒ブリなど、山海の幸と飛騨情緒をご満喫ください。夕朝食ともに、個室の御食事処をご用意しておりますので、時がゆくまま、過ぎゆくままにごゆっくりと御楽しみくださいませ。
北アルプスの山々が連なる岐阜県の広大な大地で育った飛騨牛その中でも種付けより一貫して この飛騨古川の地にて育てました 「こだわりの飛騨牛」をご用意しております
初夏より宮川で育ちました川魚の塩焼き夏から秋にかけての鮎岩魚や山女などの川魚
晩秋にのみ味わえる鮎その中でもメスの子持ち鮎はまさにこの時期だけ秋の産卵が終わると死んでしまう鮎年魚と呼ばれる所以ですそんな落ち鮎は短い一生分のうまみがたっぷり詰まっておりますご賞味くださいませ。
四季折々の山の恵み山菜、きのこ、飛騨の山水で育つ飛騨とらふぐ
飛騨の伝統作物、新鮮な野菜、飛騨のお米
「宗和流本膳」は、戦国時代より飛騨地方を治めた金森一族を始祖とする「宗和流茶道」と、室町時代に公家武家の料理形式として確立した「本膳料理」が融和して生まれた飛騨最高の饗応料理。
白飯と汁に数種の料理が添えられ、朱盃を傾けあう。初献、重献と続き本膳料理の前にはお茶とお菓子でもてなしております。
素朴な山の幸と富山の海の幸を取り合わせた珍しい料理が並び、かつての飛騨人の丁寧なおもてなしを感じ、今に伝えるものでございます。
どこかなつかしい飛騨の在御料理
朝食時間に合わせてお米を炊いております飛騨で昔から食されている朴葉みそをはじめ、こも豆腐やぎせい焼き、ころいもなど田舎料理をお楽しみください。
ご夕食、朝食共に個室でお召し上がりいただきます